この記事を書いた人
移住コーディネーター
プロフィール
手塚 さや香
さいたま市出身で、東京や大阪、盛岡で働いたあと、東日本大震災後に 釜石リージョナルコーディネーター〜釜援隊〜 という復興支援の組織で活動するために2014年秋に釜石に移住しました。
2024.5.7
GWも終わりましたねー。
皆さんはどこかにお出かけしましたか❓
私は遠出はせず、今年も岩手県内で過ごしました。
そう、連休のメインイベントはたけのこ掘り。
……書いていて思い出しましたが、
去年もこの時期の投稿でたけのこ掘りのことを書きましたね😅
代り映えしないなあと思いつつ、
こうやって毎年同じ時期に同じ行事を重ねていけることが
ありがたいことだなあとしみじみ感じます
年を重ねるとともに、
昨年と同じことができるありがたみが
実感できるようになってきました
そんなこんなで今年も
心のふるさとである釜石市内北部の山あいの栗林町へ。
私は移住して最初の5年間は栗林町の仮設住宅で暮らしていました。
そんなご縁で仲良くしていただいている藤原さんご夫婦と
ワラビ採りに行ったり、たけのこを掘ったり……。
あく抜き用の大きなお鍋までお借りして
至れり尽くせりの環境で山菜採りを楽しませてもらっています😍
去年、鍬を入れるべき深さなどのポイントを教えてもらったので、
去年よりは良い塩梅に土中から掘ることができました🤗
数え切れないほどのたけのこは
普段お世話になっている漁師×2や近所の知り合いなどにお裾分け。
皆さん、喜んでくれました🙌
地域で採れる海のものや山のものを
頂いたり、あげたりして、暮らせるのも
釜石のような地方の暮らしの醍醐味ですね✨
早採りわかめで早春を知り、
たけのこで5月の始まりを感じ、
ウニの口開けで初夏を知る。
消費者としてスーパーで感じるのではなく
生産の現場で体感できるのは、
豊かだなあと感じます😌
鉄板のたけのこごはんから始まって、穂先メンマ、若竹煮、炒め物……
今年も、この時期の旬の味覚を堪能しました😍