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移住コーディネーター釜石生活Vol.306沿岸地域の移住コーディネーター交流会

カマコラ

この記事を書いた人

移住コーディネーター
プロフィール

手塚 さや香

さいたま市出身で、東京や大阪、盛岡で働いたあと、東日本大震災後に 釜石リージョナルコーディネーター〜釜援隊〜 という復興支援の組織で活動するために2014年秋に釜石に移住しました。

2024.6.14
 
6月上旬は気温低めだった釜石ですが、
ここに来て一気に夏を思わせる日が続きます。
 
さて、たまには移住コーディネーターの業務に関する投稿を。
 
沿岸の各市町村の移住コーディネーターが一堂に会する交流会に参加してきました。
現在、釜石市で活動している移住コーディネーター3人はいずれも「副業型」なので、
別の仕事や育児をメインにしながら、SNS発信や移住希望者の方への相談の対応をしていますが、
多くの市町村の移住CDは専任で移住定住促進のお仕事をしています。
 
この日の交流会では、
宮古市、陸前高田市、山田町、岩泉町の各市町で、
移住促進に取り組むコーディネーターが事例を発表。
 
関係人口で接点を持った人たちとのつながりを育てる活動
人材不足の地場企業と移住希望者をつなぐ取り組み
「お試し住宅」での移住希望者の受け入れ
 
さまざまな取り組みをお聴きしました。
釜石でもすでにやっていることであっても、
具体的な方法や告知の手段など
参考になることがたくさんありました。
移住希望者の仕事をどうするか問題は、
やはり地域共通だなと実感しました。
 
昼間の交流会のあとは
懇親会、そして二次会のスナックと、釜石の夜は更けていきました。
 
ここでの学びを釜石市の移住促進の取り組みに反映させていきたいと思います。