この記事を書いた人
移住コーディネーター
プロフィール
手塚 さや香
さいたま市出身で、東京や大阪、盛岡で働いたあと、東日本大震災後に 釜石リージョナルコーディネーター〜釜援隊〜 という復興支援の組織で活動するために2014年秋に釜石に移住しました。
2024.2.14
皆さんはこの前の3連休はどのようにお過ごしでしたか❓
私は、年度末と確定申告が近づく個人事業主なので、
少しずつ仕事もしながら釜石でのんびりと過ごしました。
とある日の夜は、
山菜採りや山歩きをご一緒しているNさんご夫婦のお宅にお呼ばれして、
熊汁をご馳走になってきました🐻
Nさんのお宅は、
私が復興支援員時代に住んでいた仮設住宅がある栗林という山間の集落にありまして、
熊は地元の猟師さんが近くの山で獲ってきたものだそうです🐻
写真の白っぽいものは、くるみ餅です。
このくるみだれも、
すぐそばのくるみの木から落ちた実を拾って作ったもの。
まさに地産地消ですね❣
これまでも何度か寒い時期に
薪ストーブをみんなで囲みながら
熊汁をご馳走になってきましたが、
今年もとても美味しくいただきました😍
熊の肉はそんなに脂っこくはないのに、身体があたたまります。
お料理上手なN子さん✨✨✨の腕ですね❣
戦後の釜石生まれのご夫婦の半生は、まさに鉄のまち釜石の歴史。
釜石の鉄の歴史のこと、伊達藩と南部藩のカルチャーの違い、
地域福祉のこと、郷土芸能のこと……
話は尽きることがなく、
なんだかんだと7時間近くもおしゃべりに花を咲かせてしまいました🤣
こういった地元の方とのお話を通して地域のことを知ることによって、
そこでの暮らしは楽しさが増し、
見ている景色の見え方が変わったりするのは
地方移住の醍醐味だなと思います。
👇釜石の暮らしに興味を持ってもらえましたか❓
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