この記事を書いた人
移住コーディネーター
プロフィール
山﨑 可奈子
釜石市役所。移住コーディネーターに紛れて、たまにコラム投稿いたします!
2022.12.16
おばんです。
所用にて東京に向かっております。
私、都会にいた頃は車を運転していなかったので、
いまだに雪道の運転は不安で、遠慮しています。
そんなひとの強い見方が、JR釜石線!
あったかい車内で動画を見たり本を読んだり。
内陸に行くにつれて白くなる景色にビビることなく、
あら、積もってるわ、くらいの余裕です。
ほんとにありがたや、です。
ですが、思わぬ敵が立ちはだかりました。
鹿。あんなかわいい顔してますが、敵。
宮守駅で通過待ちの、釜石行きの汽車が鹿と衝突し、
10分遅れ、のアナウンス。
釜石発17:44 ⇒ 新花巻着19:44
新幹線は新花巻発19:52
10分遅れたら…あれ、間に合わない。
出張らしき2人組、若い女のひとなどなど。
ソワソワする新幹線組に応えてくれたのか、
なんとか釜石線は19:50くらいに着きました。
新幹線発車まで2分。
階段降りて、新花巻の地下通路を大人たちが走る!
スーツケースをガラガラゴロゴロいいながら、
幸で滑らないように、走る!
(お年寄りいなくてよかったー)
ゼイゼイ息を切らして、ホームに上がったら
新幹線が到着したところでまさに滑り込み!
でも、なんと新幹線は待っていてくれたのです。
ただいま、乗り換えの釜石線の到着が遅れておりましたので、
乗り換えを待ってからの発車になりますー
車掌さんの穏やかな声が神の声に聞こえます。
天下の新幹線なのに…
決して大人数ではない我らを待ってくれた…
ということでいろいろ言いましたが、結論としては
JR釜石線はありがたい!新幹線に感謝。
JRありがとう!!
東京からの帰りは、さらにありがたみを感じながら、
快速はまゆりに乗ることにいたします。