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移住コーディネーター釜石生活Vol.166釜石人の週末 ⑤~かまいしの第九など

カマコラ

この記事を書いた人

移住コーディネーター
プロフィール

手塚 さや香

さいたま市出身で、東京や大阪、盛岡で働いたあと、東日本大震災後に 釜石リージョナルコーディネーター〜釜援隊〜 という復興支援の組織で活動するために2014年秋に釜石に移住しました。

2022.12.12
 
先週のアウトドアから一転、
昨日は友だちと一緒に文化的な週末を過ごしました。
 
釜石市民ホール TETTO で3年ぶりに
「かまいしの第九」を聴くことができました👏👏👏
 
昨日はちょうど月命日の11日。
「かまいしの第九」は
震災のあった2011年の年末にも催され、
今回で43回目を迎えました。
 
震災でも途絶えることなく続いてきたこの行事が
コロナ禍によって中断せざるを得ない状況になっていましたが、
関係者の尽力のおかげで、
今年は無事に開催されました🎵
 
震災前の会場だった文化会館が被災し、
県立釜石高校の体育館で上演されていたのも
もはや懐かしいというかだいぶ昔の出来事のようですが、
音響のよいTETTOで聴く第九はまた格別。
 
今回は、釜石出身の若手音楽家・瓦田さんの指揮ということで、
とてもテンポの良いダイナミックな第九でした。
 
「かまいしの第九」は、
釜石にとって欠かせない文化だということを
あらためて感じました。
 
関係者の皆さま、
開催してくださり
本当にありがとうございました😭😭😭
 
第九の後は、
おなじみの Cafe Kikuyoshi さんでティータイム☕
何十回となくお邪魔しているKikuyoshiさんで、
初めてのアフォガード💛
 
バニラアイスも手づくりとのことで、
甘さとエスプレッソの苦みとがあいまって、
とっても美味しかったです。
ストーブに当たりながらのアフォガード、
もはや最高のひとことに尽きます。
 
友人とのまったりしたひと時のあと、
以前からお世話になっているご夫婦のお宅にお邪魔し、
海のものや山のものをたくさんいただき、
帰宅。
 
なんだか申し訳ないほど、
穏やかで満ち足りた週末を過ごすことができました。