写真提供:「縁とらんす 釜石新聞NewS」
下校避難訓練
釜石市は東日本大震災で大きな被害を受けましたが、かねてから取り組んでいた防災教育の成果で、ほとんどの小中学生が無事でした。
市内沿岸部の小中学校では、全国的にも珍しい下校時避難訓練が行われています。たとえば下校後、市の協力で地震発生の防災無線を流し、子どもたちがそのときいる場所からの避難を自ら考え、判断し、実際に避難します。
地震・津波はいつどこで発生するかわかりません。どこにいても自分の命が守れるように、釜石の子どもたちは訓練を通して生きる力を育んでいます。
<縁とらんす記事>
中妻地区
https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun-news/28416.html
鵜住居小・釜石東中
https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun-news/31010.html