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子育て

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photo by Yoshiyasu Saijo/Grafica Inc.
妊娠・出産から始まる手厚いサポート!
妊娠・出産から始まる手厚いサポート!

都会にあるものが、ここにはないかもしれません。
ですが、かまいしだからできる子育てがあります。
体全体で四季を感じ、自然を体験し、地域の中で育つ子どもたち。
行政や支援団体など、オール釜石で子育て世帯のみなさんを支えます。

4歳と1歳姉妹の子育て中です。釜石での子育ては、海と山に恵まれた自然のなかでのんびりと。お金をかけずに、楽しい週末を過ごせちゃったりしますよ。〇〇ウォーカーを見てしまうと、確かに羨ましいと思うこともありますが釜石でしか作り出せない、贅沢な時間もあるので価値観を柔軟にして、心豊かな釜石ライフを家族で楽しんでいます。

移住コーディネーター 佐々木 江利

移住コーディネーター
佐々木 江利

子育て世帯を支えます

妊娠・出産から小学校入学まで、さまざまな形でサポートしています。
妊娠期からのパパママ教室など、他市同様のサービスもあれば、釜石市にしかないオリジナルサービスもあります。
保健福祉センター(大渡町)のほか、市内8か所ある各地区生活応援センターにも保健師がおりますので、相談できる場所が近くにあり、安心です。

子ども家庭センターCOCCO

市は、妊娠期から子育て世代への一体的で切れ目のない支援を行うため、子供家庭センターCOCCO(こっこ)を開設しました。保健師、社会福祉士、公認心理士、女性相談員などの専門スタッフが配置され、相談者に寄り添い、支援につなげるセンターです。相談の他にも、母子手帳の交付、離乳食教室、産後ケアの案内も行っています。

こども家庭センターcocco

発達支援室・釜石市すくすく親子教室

お子さんの言葉が遅い、落ち着きがないなど、お子さんの様子に心配のある方も、ご安心ください。 子ども課発達支援室(大渡町)の公認心理師が、発達に関する悩みをお聞きし、関係機関と連携してサポートします。
また、釜石市には、療育の場や放課後等の居場所が複数あるので、発達支援室にご相談ください。
(☎0193-22-5121)

利用者の声 これがよかった!助かった!

ホッとカード

未就学児が一時預かりや病後児保育を利用する際、利用料の減免を受けられます。

子どもが保育園に入る前、このホッとカードで「一時保育」を利用しました。自己負担なく(私の場合)30,000円分使えると思うと、こころにゆとりが持てて、名前のとおりホッとするカードです。

あやなママ

まんまるケア

助産師さんが妊娠・出産に関する相談に応じます。ママさんの交流の機会でもあります。

ゆったりとした空間で、助産師さんに産後のからだのことを相談したり赤ちゃんを見てもらったりと、とても安心して過ごすことができます。月齢の近いママ同士の繋がりができるのも嬉しいです。

かなこママ

子育て支援センター

市内に5か所。遊具や絵本はもちろん、季節に応じたイベントもあり、楽しい交流の場です。

いつも子育て支援センターの先生方には助けられています。子育てについて気軽に話せる場が近くにあるのはありがたいです。リズム遊び、手形アート、絵本カーなどのイベントも楽しいですよ。

移住コーディネーター
佐々木 江利

保育園・こども園・幼稚園

釜石市には、認定こども園や保育園・幼稚園合わせて保育施設が15か所あります。
地域住民や自然とのふれあいを大切にしているのは、どの施設でも共通すること。人の温かさや、自然とふれあって五感をフルに使いながら、かまいしキッズは育っています!
郷土芸能「虎舞」に取り組んでいるところもあり、ちびっこ虎舞は、どんな大人も目尻を下げるキラーコンテンツです!

自然とふれあって遊ぶ場所がたくさんありますが、中でも私のおすすめを紹介します!

鈴子広場(鈴子町)

スーパーやドラッグストア、銀行、家電量販店などが近くにある、「まちなか」の遊び場。買い物ついでに遊びにいけて、ママも子どももハッピーです。
公園からは消防署が一望できる小さな丘もあり、乗り物好きな子どもたちも楽しそう。
個人的には、ドラえもんに出てくるような土管トンネルがおすすめです。

写真提供:「縁とらんす 復興新聞NewS」

鵜住居アスレチック公園(鵜住居町)

広い空を眺めることができる、とっても広くて素敵な公園。それに加えワクワクするような遊具が沢山。
小さい子が遊べるような滑り台から、小学生も大好きなターザンロープまで幅広く、よちよち歩きの子は頑張って公園にある芝生のお山を登っています。
つい夕焼けまで遊びたくなってしまう公園です。

赤ちゃんの駅

根浜海岸(鵜住居町)

夏はやっぱり海で遊ぶに限ります。広い芝生広場もあって最高です。
泳ぐところと駐車場がすぐそばなので、子どもを連れていくには本当にありがたいし、都会ではありえない(笑)
根浜海岸での子ども向けのイベントは、親も子もお友達と仲良くなれるチャンスなので必ずチェック。レストハウスは「赤ちゃんの駅」なので、授乳やおむつ替えもできます。ミルク用のお湯もいただけます!

写真提供:「縁とらんす 復興新聞NewS」

赤ちゃんの駅

橋野鉄鉱山フラワーガーデン
(橋野町)

橋野鉄鉱山インフォメーションセンターの隣にあって、一面ラベンダー!香りに癒されて、親も子どもも夜ぐっすり寝られること間違いなし。
近くには新しくて綺麗な公園もあるのですが、割とすいているので、お弁当を持って美しい自然の中でピクニックができます。春、夏、秋がオススメ(冬は道が悪い可能性あります) 。

赤ちゃんの駅

乳幼児を連れた方が、
おむつ替えや授乳のために利用できます。

小・中学校

 釜石市では、「地域と人のつながりの中でみんなが育つまち」を目指し、地域と学校が連携・協働し、地域全体で未来を担う子どもたちの成長を支えていく地域学校協働本部を設置し、地域と学校の連絡調整を行う地域コーディネーター配置のもと、地域の皆さんの協力を得ながら、様々な地域学校協働活動を行っています。
 また、子どもたちが地域社会の中で、心豊かで健やかに恵まれる環境づくりを推進するため、地域の皆さんの協力を得ながら、子どもたちに勉強やスポーツ、文化活動、交流活動などの学びの機会を提供し、安全・安心な活動拠点としての居場所づくりを行っています。

写真提供:「縁とらんす 釜石新聞NewS」

下校避難訓練

釜石市は東日本大震災で大きな被害を受けましたが、かねてから取り組んでいた防災教育の成果で、ほとんどの小中学生が無事でした。
 市内沿岸部の小中学校では、全国的にも珍しい下校時避難訓練が行われています。たとえば下校後、市の協力で地震発生の防災無線を流し、子どもたちがそのときいる場所からの避難を自ら考え、判断し、実際に避難します。
 地震・津波はいつどこで発生するかわかりません。どこにいても自分の命が守れるように、釜石の子どもたちは訓練を通して生きる力を育んでいます。

<縁とらんす記事>
中妻地区
https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun-news/28416.html
鵜住居小・釜石東中
https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun-news/31010.html

高等学校

釜石市内にはキャリアプランに合わせて、2つの県立高校があります。
また、市では高校魅力化コーディネーターの配置、キャリア構築支援事業などを実施し、高校側と一緒に高校生の支援を行っています。

釜石市では、高校生のキャリア構築支援事業として「Kamaishiコンパス」を実施しています。この取り組みの中で、高校生はさまざまな大人と対話し、限られた地域の中にとどまらずに視野を広げ、自らの将来を考えていきます。

釜石高等学校

普通科・理数科の普通高校
定時制もあり。

http://www2.iwate-ed.jp/kas-h/

釜石商工高等学校

機械科・電気電子科・総合情報科の
総合的な専門高校

http://www2.iwate-ed.jp/kat-h/