週末、ラグビー見に行く!?
ラグビーワールドカップ2019™の開催都市である釜石は、新日鐵釜石の日本選手権7連覇(1979-85)にはじまり、昔からラグビーが盛ん。釜石シーウェイブスのトップリーグ昇格は市民の夢。鵜住居復興スタジアムは「世界最高のラグビースタジアム」でトップ20に選ばれましたが、普段は地元の人が散歩したり、とても身近なスポットです。
鉄と魚とラグビーのまち。
海と山に囲まれた、自然豊かだけど、
田舎すぎないちょうどいいまち。
釜石を知らないあなたも、
釜石を離れているあなたも、
ぜひ新しい釜石を発見してみてください。
(ここにない「私だけが知っている釜石」は、
ぜひSNSで教えてくださいね!)
ラグビーワールドカップ2019™の開催都市である釜石は、新日鐵釜石の日本選手権7連覇(1979-85)にはじまり、昔からラグビーが盛ん。釜石シーウェイブスのトップリーグ昇格は市民の夢。鵜住居復興スタジアムは「世界最高のラグビースタジアム」でトップ20に選ばれましたが、普段は地元の人が散歩したり、とても身近なスポットです。
JR釜石駅前にあるのは、商店街ではなく製鉄所!釜石港から市のどまんなかの一等地に製鉄所があり、それは市民にとって当たり前の光景なのです。「鉄」関連で働く人も多く、今も昔も鉄とともにあるまちです。
極細の縮れ麺と、透きとおるようなスープ。あっさりした優しい味わいで、ランチはもちろん「朝ラー」や飲んだあとのシメにも。市民はみんな行きつけの店があります。
朝に水揚げされた魚を食べるのは、珍しいことではありません。また、釣りは身近なレジャー。早朝でも夜でも、岸壁や船でLet’s フィッシング!
10月の第三金土日に行われる「釜石まつり」。大漁旗をなびかせた十数隻の船が釜石港内をパレードしたり、虎舞や神楽、神輿が人々に元気を与えます。釜石の海も大地も賑わう3日間です。
釜石の年末の風物詩は「第九」の合唱。昭和52年から始まり、令和元年12月に第42回を迎えました。このほかにも市民による合唱や吹奏楽も盛んです。
JR、三陸鉄道、釜石自動車道…とどこに行くにも交通アクセスが良好。大型ショッピングセンターやスーパーもあるので、日常の買い物にも困りません。
鵜住居にある根浜海岸。砂浜はもちろん、オートキャンプ場やドッグランもあり、家族でビーチリゾートを楽しめます。水平線から昇る朝日は絶景!
岩手だから、冬は寒そうと思っていませんか?実は釜石の冬は暖かく、雪かきがほぼ不要です。夏にはやませという冷たい風が吹くため、クーラーを使わなくとも快適に過ごせる日も。
海のイメージがある釜石ですが、山も豊か。橋野で鉄が出来たのは、鉄鉱石だけでなく木炭となる木があったからです。甲子(かっし)川では鮎釣りができるので、山でのアウトドアも楽しい。
地元の米・酵母・水を使った、まさに地酒。梅酒や焼酎もあります。酒造りを理解するために田植えや梅収穫などのイベントが開かれ、多くの市民が参加します。
第2子の保育料が無料であるほか、釜石の自然の中に親しむ「自然保育」も充実しており、子どもがのびのび育つまちです。
東日本大震災前から子供たちに「自分の命は自分で守る」防災教育を行ってきました。津波発生時は速やかに高い所へ逃げることを啓発する「韋駄天競走」も毎年行われています。
三陸の国際交流都市・釜石には国内外の多様な人材や企業が集います。時代の変化をしなやかに受容する、開かれた地域の土壌が「レジリエンス(柔軟さ)」を生み出します。
生で食べるウニももちろん絶品ですが、パスタやラーメン、ウニごはんもおすすめです。最近のイチオシは、濃厚なウニのスープに魚介類や野菜を絡ませる「うにしゃぶ」!店によって具材やシメが違うのも楽しい。