この記事を書いた人
移住コーディネーター
プロフィール
手塚 さや香
さいたま市出身で、東京や大阪、盛岡で働いたあと、東日本大震災後に 釜石リージョナルコーディネーター〜釜援隊〜 という復興支援の組織で活動するために2014年秋に釜石に移住しました。
2023.4.22
さて、皆さん
上の写真のひらひらしたもの、なんだかわかりますか❓
はい、そうです、正解はメカブです。
ワカメの根元で生育するメカブを芯から外した状態(上の写真手前)です。
先日、いつもお世話になっているワカメ生産者・久保さんのもとで
メカブを芯から外す作業(通称メカブ削ぎ)のお手伝いをしてきました🚢
これまでも一次産業を体験するプログラムでメカブ削ぎをやったことがあったのですが、
真剣に作業するのは初めて。
久保さんやお手伝いの方々に比べると、めちゃくちゃスローペースでしたが、
少しはお役に立てたでしょうか……
この時期、釜石でスーパーに行くと、
刻んだ生のメカブがパックやビニール袋に入って並んでいます。
「こんな安くていいの?!」というお値段ですが、
全国のスーパーやコンビニで売られている
味付きのメカブとは全然違う食感と風味が楽しめます😍
(味付きメカブも手軽で美味しいですが)
三陸で見かけた際はぜひ手に取ってみてくださいね。
これからの三陸はウニがシーズンイン✨✨✨
大型連休中にも市場やスーパー、飲食店に並ぶかと思いますので、
三陸にお越しの方はご期待ください❣
※生のメカブやワカメは悪くなりやすいので、
すぐにサッと茹でるか冷凍して保存しましょう
※ウニ漁の解禁日は漁協ごとに決まっており、天候が悪いと漁に出られないため、出回らない日もあります
写真・上👆生のメカブ
写真・下👇塩蔵したてのワカメ(左)と刻んである生メカブ